おもてなしの美
今週、サントリー美術館の「おもてなしの美〜宴のしつらい」展に行ってきました。
なかなか時間がとれなかったので、仕事の合間にダッシュでミッドタウンへ。
どれもすばらしいものばかりでしたが、入ってすぐに目に飛び込んできた雛飾りは、
調度品の質の高さにため息がでました。
ここまで繊細な細工は、今ではもう再現できないのではないでしょうか。
螺鈿の茶箱や重箱、提箱などは、そのモダンな形や図柄がとても印象的で、
当時の日本人の感性を物語っている気がします。じーっと見入ってしまいました。
たくさんの屏風には、その時代の様子が細かく描かれていて、楽しい宴の生き生きとした
人々の姿を垣間みることができます。今も昔も宴は楽しい催しものですね。
おもてなしというのは、お客様のことを想うことからはじまります。
当時もどこで、どうやって、どんなふうにおもてなししようかと考えられていたんだなと思うと、
日本人の本質的なものがそこにあるような気がしました。
その気持ちを受け継いでいきたいなと思います。
3/14(日)まで、開催されておりますので、是非!
補足:美術館や博物館の展示ケースには、「高透過ガラス」という青みを消した、より透明なガラス
が使われています。実際に展示品を近くで見ようとするあまり、ガラスに気がつかず、
激突する方もいらっしゃいました。ぶつかった跡もいくつか残っていましたので、ご注意を!
なかなか時間がとれなかったので、仕事の合間にダッシュでミッドタウンへ。
どれもすばらしいものばかりでしたが、入ってすぐに目に飛び込んできた雛飾りは、
調度品の質の高さにため息がでました。
ここまで繊細な細工は、今ではもう再現できないのではないでしょうか。
螺鈿の茶箱や重箱、提箱などは、そのモダンな形や図柄がとても印象的で、
当時の日本人の感性を物語っている気がします。じーっと見入ってしまいました。
たくさんの屏風には、その時代の様子が細かく描かれていて、楽しい宴の生き生きとした
人々の姿を垣間みることができます。今も昔も宴は楽しい催しものですね。
おもてなしというのは、お客様のことを想うことからはじまります。
当時もどこで、どうやって、どんなふうにおもてなししようかと考えられていたんだなと思うと、
日本人の本質的なものがそこにあるような気がしました。
その気持ちを受け継いでいきたいなと思います。
3/14(日)まで、開催されておりますので、是非!
補足:美術館や博物館の展示ケースには、「高透過ガラス」という青みを消した、より透明なガラス
が使われています。実際に展示品を近くで見ようとするあまり、ガラスに気がつかず、
激突する方もいらっしゃいました。ぶつかった跡もいくつか残っていましたので、ご注意を!
by at-sou2
| 2010-03-06 04:58