<麻布便り> 女性建築家のくらし

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受け継がれる心と形、、、。

最近は、地鎮祭をおこなう方が減ってきたというお話を聞きます。

私たちが携わる新築の場合、ほとんど地鎮祭を行いますが、たまにやりませんとおっしゃる
お客様もいらっしゃいます。やるやらない、はお客様のご判断にお任せしていますが、
私は「せっかくだから、やりませんか」主人は「どちらでもいいですよ」とお話しています。

こうゆう伝統的な儀式は、ちゃんと意味があります。
お客様には、できるだけその意味をお伝えして、ご理解された上で決めて頂こうと思っています。

調べて頂けるとわかりますが、地鎮祭についてお話するのは、またいつか。
目に見えてわかりやすいものではないと思いますが、やはり長い年月をかけて引き継がれてきた
このような儀式が、まったく何の意味もないとは、とうてい思えないのです。
今の時代、目に見えることがとても華やかでわかりやすいのでしょうが、
目に見えないことの方が多いと私は信じています。
(決して、特定の宗教に所属している訳ではありません、、、念のため。)

そんな時にこちら、山本三千子先生の「室礼三千」を体験させて頂く機会を得ました。
まさに、私が大切だと信じてきたことを更に深く学ぶことができるところでした。
はじめての体験でしたが、出会えることができて、心から感謝しています。
今まで独学で学んできたことを、本質的に理解することが私にとってひとつの夢でした。
ここで学ぶことが建物や空間にもきっとよい影響をもたらすと思いますので、
しっかり勉強したいと思います。

先生は「室礼(しつらい)」という「日本人の心と美しい形」の大切さを教えて下さいます。
静謐な和の空間も、先生の穏やかなお人柄も、深い深い内容も、感動するばかりです。
すばらしい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。
ちなみにこの写真は、先生が飾られていた大きな作品のほんの一部を写したものです。

素敵なご縁に導いて下さったharumiさんsanemamaさん、本当にありがとうございます!

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by at-sou2 | 2010-02-18 05:25
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はじめまして、naokoです。  夫婦で建築家、こどもひとり。 仕事と子育てと日々のこと。


by at-sou2
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